https://magic.wizards.com/ja/content/%E3%83%9E%E3%82%B8%E3%83%83%E3%82%AF25%E5%91%A8%E5%B9%B4%E8%A8%98%E5%BF%B5%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%80%8C%E3%83%9E%E3%82%B8%E3%83%83%E3%82%AF25%E5%B9%B4%E3%81%AE%E6%AD%A9%E3%81%BF%E3%80%8D

こうしてみると25周年のすごさを改めて実感できる。
私が始めたのは1996年のミラージュ発売の直前くらいだったかな。
こんなに長い付き合いになるとは思わなかった。
もう3年早く始めれば、アルファ・ベータから始められてP9とか入手してたんじゃないかとか思わないでもないが、そうすると高校でN氏に出会わず、マジックをやることもないという違う世界線に飛んでしまうジレンマが…。
まあそもそも当時の国内ではまともに入手できなかったらしいし中学生の自分になにができただろうか。

閑話休題

とりあえず見ていて気になったところ、
数字で見るマジックの25年間
https://magic.wizards.com/ja/content/%E3%83%9E%E3%82%B8%E3%83%83%E3%82%AF25%E5%91%A8%E5%B9%B4%E8%A8%98%E5%BF%B5%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%80%8C%E6%95%B0%E5%AD%97%E3%81%A7%E8%A6%8B%E3%82%8B%E3%83%9E%E3%82%B8%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%AE25%E5%B9%B4%E9%96%93%E3%80%8D

>これまで印刷されたカードの総枚数はなんと200億枚以上
>カードの重さは35,000トン
>どれくらいの重さかというと
516,292人のマーク・ローズウォーターと同じくらい


まさかのマロー換算www
逆算するとマローの体重が約68kgという比較的どうでもいい情報が手に入る。
アイマス
アイマス
アイマス
内容が良ければプレ値・入手困難になるし、内容がびみょ(ゲフンゲフン)であれば、値崩れ・ダブつきと、なんとも難しいことですね。

ということは置いといて、せっかく1箱1万7千円なんだからと、ホイホイ買ってしまうダメ人間がここに。

さて、その開封の結果は・・・

「マナ吸収を引けばペイだ。」
「そんなふうに考えていた時期が俺にもありました。」

結果は右のとおり。
うん、まあそうだよね。知ってた。
でもまあ、1パック700円弱ならトントンかなぁ…。
http://enokitake.diarynote.jp/201703232016237662/

なるほどねぇ…。

本筋と全く関係ないけど、MtGをトランスフォーマーみたいにって聞くと
日本人の私的には、ジェイスとかギデオンあたりが
「私にいい考えがある!」とか言い出しそうっていう感想が第一。
装備品
ついに買ってしまった…。

たぶん神河ブロック。

装備効果は…、
象をブロックするとたぶん死ぬ。
熊やサバンナライオンだったら生き残れるかもしれない。
一般的な人間は1/1。
といったところで、タフネス+2くらい?
TOPレアは

!!!『羽ばたき飛行機械/Ornithopter』!!!(5k@某大手ショップ)

…いや、有難いっちゃ有難いんだが、結局Ornithopterなんだよなぁ…。
霊気紛争の話。

「艱苦の伝令」が強いと一部で話題で
お値段なんと1700円(英)/2600円(日)(某大手ショップ予約価格)

これまでに出た悪魔クリーチャーはすべて持っている悪魔蒐集家としては必ず1枚は手に入れなければいけないわけで。
実用性のある悪魔は嬉しいっちゃ嬉しいが値段が高いのは痛し痒し。
特にスタン需要で値段が高くて、下環境レベルではなかったりするのが一番困る。

まあ、そこまでみんなが買うカードでもないし、値が落ち着くのを待つか、
いっそスタン落ちまで待つのでもよいか。

それ以前に予約した2BOXから降臨していただければいいのだけれど。

同族

2016年12月9日 TCG全般
DNのリンクを回ってたら、fuchigamiって人がいるじゃんよ。
なんだよ、同じ名字か珍しいなー。ってみたら
(おっと、私の名前は奈落の玉であってそれ以外の何者でもなかったでござるよ。)
http://fuchigamimtg.diarynote.jp/201406091145512072/

あれ?これ弟じゃね?
(注:無駄に長文です)
カードゲームを全く触ったことのない人にMtGを教えることを想定してメモ(下記参照)を書いてみたが…。これでできんのかな。

そもそもMtG難しすぎんだろ!

自分の時はどう習ったっけな~。
あと、小学生の弟二人にも教えたんだけど、どうやって教えたんだったか・・・。

【イントロダクション】
まず、自分たちは魔法使いです。
HP(ライフ)は20です。
基本的には相手のHPを先に0にした方が勝ちです。
相手を倒すために魔法で生き物を召喚して攻撃したり、魔法で攻撃や防御をして戦います。
戦うために、自分の魔法(カード)から自由に選んで、60枚以上で「デッキ」というものを作ります。
魔法(カード)の種類は
「クリーチャー(生き物)」、
「ソーサリー(遅い魔法)」、
「インスタント(早い魔法)」、
「エンチャント(魔法による結界みたいなもの)」、
「アーティファクト(いろいろと便利な道具)」、
「プレインズウォーカー(協力してくれる魔法使い)」、
の6種類。
この6種類に
「土地(魔法を唱えるためのMP(マナといいます)を引き出すもの)」
を加えた7種類のカードを使います。

【ゲームの進行について】
ゲームは以下の順番(フェイズ)で進みます。
・初期の手札は7枚です。気に入らなければ、枚数を減らして引き直すことができます。
・ゲームは、戦場と墓地と追放領域という三つの区分がありますが、このうちメインとなるのは戦場です。
先攻プレイヤーターン
1.アンタップフェイズ(自分の番の準備)
2.アップキープフェイズ(前に使った魔法や、戦場にある魔法の効果で何かが起きるかも)
3.ドローフェイズ  (カードを1枚引く)
4.メインフェイズその1(生き物を呼んだり魔法を使ったり。その1)
5.戦闘フェイズ   (生き物で相手を攻撃)
6.メインフェイズその2(生き物を呼んだり魔法を使ったり。その2)
7.クリーンナップフェイズ(生き物のダメージを回復したり、魔法の効果が消えたり)
8.エンドフェイズ (ターン終了)

後攻プレイヤーターン
(先攻プレイヤーと同じ)
以下繰り返し。

【ちょっと詳しい説明】
魔法について少し詳しく説明すると
まず、魔法にはそれぞれ色があります。カードの色とマナシンボルで見分けてください。
白(太陽のシンボル。人とか正義っぽい色)
青(水のシンボル。水生生物とか知的な感じの色)
黒(ドクロのシンボル。悪魔とか邪悪な感じの色)
赤(火のシンボル。竜とか直接攻撃が得意な感じの色)
緑(木のシンボル。動物系とか生き物が豊富な感じの色)
マルチカラー(上記の組み合わせ、2色~5色まで。強力だけど使いにくい。)
無色(数字のみのシンボル(最近は◇シンボル)。そのほかカードテキストに無色と書いてあるもの。アーティファクトは基本的には無色。)
※数字のシンボルはどの色でも支払うことができます。

魔法を唱えるためには、それぞれのマナシンボルに応じたマナと数字のマナが必要です。
例:魔法のコストが「赤赤③」であれば、赤のマナ2つと、なんでもいい3つのマナの
合計5マナが必要となります。

それぞれのマナは主に土地から出します。
土地は基本地形と特殊地形の2つがありますが、とりあえず基本地形について説明します。
基本地形は以下の五種類です。
平地(白マナが出る)
島(青マナが出る)
沼(黒マナが出る)
山(赤マナが出る)
森(緑マナが出る)
デッキには同じ名前のカードは4枚しか入れられないというルールがありますが、
基本地形のみ例外で何枚でも入れることができます。

次に具体的な魔法(カード)の使い方を説明します。
・タップ(カードを横に倒す)という行為があります。これは主に土地からマナを出す、クリーチャーが攻撃する・能力を使うなど、何らかの行為が行われたことを表します。
・土地以外はマナを払って使ってください。
「土地」
 1ターンに1枚だけ出せます。基本的にはタップすることでマナを出せます。マナを出す行為は基本的にはどんな魔法よりも早く、邪魔されません。

「クリーチャー(生き物)」
 召喚して戦場に呼び出しまず。呼び出したターンは攻撃したり、タップが必要な能力を使うことはできません。右下に7/7などのように数字が書いてあり、左が攻撃力・右が耐久力です。耐久力を超えるダメージを受けると破壊され、墓地に行きます。
受けたダメージはクリーンナップフェイズに自動的に回復します。

「ソーサリー(遅い魔法)」
 自分のメインフェイズにのみ使うことができます。使ったら墓地へ行きます。

「インスタント(早い魔法)」
 自分のメインフェイズ以外に相手のターンも含めた、どのフェイズでも使えます。
使ったら墓地へ行きます。また、いろいろなアクションに割り込むこと(ソーサリーの効果の前に割り込むなど)ができます。

「エンチャント(魔法による結界みたいなもの)」
エンチャントメント、エンチャント・クリーチャーなどいくつか種類があります。
基本的には唱えると、戦場に出たり、クリーチャーや土地などに付きます。
付いている対象が破壊されると、一緒に墓地へ行きます。また、付けようとした対象が付ける前に破壊されたりすると、失敗になり、墓地へ行きます。

「アーティファクト(いろいろと便利な道具)」
 アーティファクト、アーティファクト・クリーチャー(クリーチャーとして扱う)、アーティファクト装備品など何種類かあります。
 唱えると戦場に置かれ、使うことができます。破壊された場合、墓地へ行きます。

「プレインズウォーカー(協力してくれる魔法使い)」、
 唱えると戦場に置かれます。右下に忠誠心という数字が書かれており、これがプレインズウォーカーのライフに該当します。1ターンに1回、ソーサリーのタイミングで、特殊能力を使うことができ、その効果に応じて、忠誠心が増減します。
プレインズウォーカーは戦場で、自分の代わりに攻撃や魔法を受ける場合があり、忠誠心以上のダメージを受けると墓地へ行きます。

【その他】
具体的なカードの効果は、全てカードに書いてあります。
また、ルールの例外もたくさんあります。あとは、自分で体験してください。

カラデシュ2BOX購入の
最大の戦利品⇒
(完全勝利したUCの音楽)
親分とからくりの出番やろ…。
(ほぼ自分用備忘録)
今更だけどMtGって真剣に考えたり、プレイングを磨いたりすることが
レベルの違いに結びつくんだな。
見習おう。
http://www.hareruyamtg.com/article/category/detail/3020
なんだろう…この、「マリガンしたら、もっと悪くなった。」感…。
最近仲間内でOld School Magicをまねて、高校時代のレギュレーションで遊ぶ
High School Magicなるものを行っている。
ざっくり言えばFallen Empire~ビジョンズで、禁止カード等は当時準拠。

で、この前オーシマと遊んだ時にもやったのだが…。

オーシマ:赤緑ビート?
  私 :ネクロディスク亜種
(クリーチャーとして卑屈な幽霊4枚、ヒッピー4枚、私のソウルメイトである奈落の王1枚をぶっこんだネクロディスク)

なんやかんやあり、最終局面…
相手の場には何もなし。
私の手札には、奈落の王とヒッピー、場には両方を出せる分の土地。
しかし、ライフは相手が6の私が2と予断を許さない。

『ヒッピーのみ召喚して3ターン殴り続けるのは安全だが、相手は赤緑。
火力を引かれたら2点のライフじゃひとたまりもない。
リスクはあるが、奈落の王とヒッピーを召喚して次のターンのワンパンにかけたほうがよいだろう。どのみち火力ならヒッピーの前に本体が焼かれるし。』

ということで、奈落の王とヒッピー両方を召喚し、相手のターン。

オーシマ「Winter Blastで対象はヒッピー。2点ダメージでヒッピーは破壊。」

…えー…。

自分ターン
 奈落の王「生贄がないなら本体を食べればいいじゃない。」
 私「ウボァー。」

ははは、こやつめ!あの頃とまったく変わっておらんわ!
仲間たちがエタマスを剥いて悲しみを味わっているのを見て、
放っておけず、私もエタマスを剥くことにした。

○れる屋の日本語版1.8k×2

いやー、Foilのwillとか引いちゃったら仲間に悪いなー。
一人勝ちしちゃったらわるいなー。

レア
冬の宝珠
名誉回復

Foil
棘鞭使い
熱血漢の聖戦士

・・・うん。知ってた・・・。
よこはま~♪ たそがれ~♪

先日行われたGP横浜サイドイベント、ヴィンテージに出場してきました。

そもそものことの発端は昨年末、晴れる屋レガシー後の反省会(酒)でのこと。
友人のオーシマが「ヴィンテージの大会に出ようと思うんだ。」との爆弾発言。
私のイメージではヴィンテージといえばP9やら、過去の高額カードが飛び交う無法地帯。

いかに4thから始めたMtG歴十数年の我々にとっても雲の上の存在というか、
逝き着くとこまで逝っちゃった世界です。

奈「は?何言ってんの?そんなの無理だろ。」
オ「いや、それがそうでもないんだよ。お前の黒単DDならBlackLotusと
 MoxJetがあれば、組めるし、俺もFishならアンリコとTime Walkで十分だし。」
奈「でも、お高いんでしょう?」
オ「まあロータスは10万、Moxなら4万もあれば、じゃね?」
奈「正気の沙汰じゃねぇな・・・。」

1ヵ月後、そこにはBlackLotusを片手に
「俺は人間をやめるぞ!オーシマーッ!!」
と叫ぶ奈落の玉の元気な姿が!

とまあ、そんなこんなで、ヴィンテージデッキを組んだわけでありまして。
で先月、オーシマより、6月のGP横浜でヴィンテージ大会あるから出るぞとの宣言を受け、
今回、初GP・初ヴィンテージと相成ったわけでございます。

・・・思えば遠くに来たもんだなぁ・・・。

大会結果等は次回につづく

なんだか流行ってるみたいなので、とりあえず乗ってみるなり。
(こうして流行は作られるのでせうか。)

1.奈落の王
 理屈抜きで好きな一枚。MtG人生の相棒。サトシとピ○チュウというか。
友人たちは、何度もこいつに殺される私を見てきたはずだ。
今でも大会のサイドボードに一枚忍ばせている。

2.ネクロポーテンス
 これも、好きでカジュアルでは良く使う一枚。
大量ドローした瞬間の気持ちよさは絶頂すら覚えるレベル。
友人たちは、何度もこいつで引きすぎて死んだ私を見てきたはずだ。

3.恐怖
 マジック人生黎明期に、友人たちの主力を片端から葬った立役者。 
今では、燻しとか喉首狙いに、そのスロットを奪われているようで、
存在感は見る影もない。

まあ、見事に黒一色だ。
友人たちは、きっと納得してくれるに違いない。


次点:ゴミあさり
 高校の頃、あまりに寒い冬の日にダッフルコートのフードまで被って、
背中を丸めた私の姿を見た友人に「Scavenger Folkだ!」と言われたことがあった。
昔フジでやってた某ドラマとは関係ありません。
いうまでもなく、MtGの色の話。

特に特定の色にこだわってないよ、という方も多いかもしれませんが、
人によっては、やはり性格にあった好きな色なんてぇのもあるんじゃねぇですかね。

でまあ、題名そのまんまな話ではありますが、私は黒が好きです。
新エキスパンションのスポイラーが出れば、まず黒からチェックしますし、
作るデッキも黒がらみが圧倒的に多いのであります。

じゃあ、なんで黒が好きなのかと考えると、

○ペナルティ能力を持つ高性能なカードなどが特徴的。
○強烈なデメリットやリソースを支払うことで強力なクリーチャーを使えるが、自分の首を絞めかねない事態も引き起こすので、ご利用は計画的に。
(ともにMtG:Wikiの項目、「黒」より)

これに尽きる。

数々の黒魔法が生み出す破壊的な力は、自らの身をも危険にさらす。
いや、むしろ黒魔法は真の力を発揮するために、プレイヤーに代償を求めるのだ。

自らを危険にさらす圧倒的な力。
それを制し、相手を撃ち破る快感は極上のものである。
もちろん操りきれなくて死んだ例は、数え切れない。
さればこそ、私は黒魔法に惹かれるのだ。喰うか喰われるか、
黒魔法は敵との勝負以前に、自分のデッキとの戦いが待っているのだ!

・・・まあ、なんというか、こう、強力なカードだけど、自分もやべぇぜってのが、
もう、たまらなく快感なんですよ。スーサイドとか大好きです。
そもそも私の一番大好きな、棺桶に入れてもらおうかと思っているカードは、
奈落の王ですし。
こういうヤバイ生物を乗りこなすのが、やっぱり醍醐味ですよね。
黒にはただつよカードなんて要らないんです!

・・・すいません。言い過ぎました。
ていうか、最近、各色にデメリットなしで強力なカードがいっぱいありますよね。
もっと黒にもただつよカード下さい。

(ある黒魔法使いは語る)
ネクロポーテンスで10枚とかドローしたとき、すんごい気持ちいいんですよね。
もう、戻れないなと感じました。ええ。

 さて、そうして作ったデッキで毎日のように部活終了後の部室で、
友人たちと共にデュエルに明け暮れる毎日だったが、この頃の我々の
デッキというのは、基本的なもので、主力は大型クリーチャーであった。
SerraAngelやShivanDragon、MahamotiJinnといった面々が活躍していた。
唯一の先駆者であるNだけはステイシスロックなんぞ作っておったが、
ほとんどは大鑑巨砲主義であった。

 ちょうどそのころ私は黒魔法に手を染め始めていた。
といっても、赤緑だけではあれなので、他の二色を使ってデッキを作成しようとしていただけなのだが・・・。
ともかく私は、比較的バランスの取れるであろう白黒のデッキを作った。
主力には少ない所有カードからPersonalIncarnation(現し身)とSengireVanpaireが選ばれた。
そして、私のデュエリストとしての運命を変えたあの呪文を入れたのだった。
それはTerror(恐怖)であった。黒①の2マナのインスタントで黒とアーティファクト以外のクリーチャーを、一瞬にして葬り去る黒の除去呪文。
大鑑巨砲主義の我々にとっては、せっかく呼び出した主力を一瞬で消されてしまう、
恐ろしい呪文であった。
 その為、忌み嫌われ、唱えるのが躊躇されたが、私はこれを4枚入れた上、
更にDarkVanishing(闇への追放)を4枚入れ、友人達から非難された。
 今なら非難されることもないし、第一、8枚もそんなものを入れるのは
愚の骨頂であるのだが、あの頃の我々は若かった・・・。

 なお、その後、友人の一人に黒単で組むという個人メタをされたことを付記しておく。
げに、まじっくといふものは奥深きものである。

ちなみに、白の主力として期待した(なんせ、ダメージじゃ死なないからね!)
現し身は2t連続でTerrorで除去され、
自身のライフを20→10→5と減少させたため、以来再び日の目を見ることはなかった。
 経緯はともかくMtGのカードを手に入れた私は早速デッキの製作に取りかかり、
友人のアドバイスを受けながら、一つのデッキを完成させた。とりあえずのバランスを考えただけの赤緑だった。
 Fireball、Lightningboltなどのダメージ呪文にTranquilityにShatterなどのエンチャント、アーティファクト除去呪文、そしてクリーチャーは、ラノワールエルフやウスデン・トロール、DragonwhelpやFireElemental、EarthElemental、そしてCrowWurmをフィニッシャーとする非常にお安い構成だった。小型から中型のクリーチャーを展開し、除去を打ちながら序盤をすごし、マナが貯まったら、大型を出して戦う。クリーチャー以外の魔法でエンチャントやアーティファクトに対応。
確か、最初のデッキはこんな感じじゃなかったかなぁ・・・。

土地20枚
山10枚
森10枚

クリーチャー20枚
ラノワールのエルフ4枚
大蜘蛛2枚
CrowWurm2枚
ウスデン・トロール2枚
Dragonwhelp2枚
FireElemental1枚
EarthElemental1枚
YotianSoldier2枚
ClockworkSteed1枚(機械仕掛けシリーズ好きだったんだよなぁ・・・)
Onulet1枚(これがレアとか・・・)
Wall of Spears2枚

その他スペル20枚
Lightningbolt4枚
Fireball1枚
Disintegrate1枚
Tranquility2枚
GiantGrouth4枚
Shatter2枚
Sandstorm3枚
Fog2枚
StormSeeker1枚(イラストとか、今でも好きなカードの一枚。)

まず、土地とクリーチャーとその他スペルの配分は完全に1:1:1。
(確か、友達に目安として教わったはず。)
で、土地は山と森で真っ二つ。(色の濃さとか気にしない。)
クリーチャーは、持ってる資産から適当に。(だって選択肢ないし。)
その他スペルも適当だなぁ・・・とりあえず火力とかエンチャント・アーティファクト対策とか、広く薄くって感じだなぁ。(なぜか、砂嵐をよく使ってた。)


まあ、いろいろ突っ込みたいところはあるが、あのころ出回ってたのが、ほぼ4thだけだったことを考えると、
ブロック構築より酷いのはしゃーないよね。

そもそも友人からある程度のカードを手に入れていて、基本的なカードはそろっているとはいえ、この時期私が持っていたカードは、各色ともスターターの箱1箱分だけだったし…。

だけど、反面、カード1枚1枚を穴の開くほど、見たなぁ。
最近のカードはイラストも名前も覚えてないのがほとんどだけど、このころのカードは、名前を見れば、効果もイラストも思い浮かぶもの。
Onuletの赤茶色の地面に埋められて首だけ出てる羊?牛?っぽい生物とか。
ウスデントロールの「Oi Oi Oi」から始まるフレーバーテキストとか。


余談

しかし、4thのアーティファクトのレア、41枚って多すぎないか?
色つきのレアは各色16枚なのに。
しかもほとんどが紙レアとか恐ろしすぎるわ・・・。
そういや、弟がなぜか空飛ぶ絨毯を引きまくって涙目になってたなぁ…。
 私がマジック・ザ・ギャザリング(以下MtG)に出逢ったのは高校二年のときだった。

確か二年になって間もないある日のこと、同じ部活の友人より、MtGを布教された。
当時はちょうど4thの日本語版が発売され、アライアンスが発売された直後でMirageはまだ発売していないような・・・、というタイミングだった。
生来ゲーム好きの私は、今までにないスタイルのそのゲームに興味を引かれ、ホイホイと言われるままに始めてしまったのだ。

それはいいのだが、基本TCGはカードがなければ始まらない。もちろんカードが沢山あればよいというわけでもないが、ある程度なければ戦うのもままならない。無論そのときの私は一枚も持っていなかった。そこで私は考えた末、一つの提案を友人に持ちかけた。

「なあ、この前ゲーセンで手に入れたプライズのと○メ○のレアポスターと、ある程度戦えるくらいのカードをトレードしてくれないか?」

この提案は受け入れられ、私は、私の最初の呪文を手に入れたのだった。
このトレードが適当なものであったかどうかは、誰にも解らない。

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