私がマジック・ザ・ギャザリング(以下MtG)に出逢ったのは高校二年のときだった。

確か二年になって間もないある日のこと、同じ部活の友人より、MtGを布教された。
当時はちょうど4thの日本語版が発売され、アライアンスが発売された直後でMirageはまだ発売していないような・・・、というタイミングだった。
生来ゲーム好きの私は、今までにないスタイルのそのゲームに興味を引かれ、ホイホイと言われるままに始めてしまったのだ。

それはいいのだが、基本TCGはカードがなければ始まらない。もちろんカードが沢山あればよいというわけでもないが、ある程度なければ戦うのもままならない。無論そのときの私は一枚も持っていなかった。そこで私は考えた末、一つの提案を友人に持ちかけた。

「なあ、この前ゲーセンで手に入れたプライズのと○メ○のレアポスターと、ある程度戦えるくらいのカードをトレードしてくれないか?」

この提案は受け入れられ、私は、私の最初の呪文を手に入れたのだった。
このトレードが適当なものであったかどうかは、誰にも解らない。

コメント

れん@遊人の図書館生活
2012年2月9日1:54

リンクさせて頂きました^^
よろしくお願いします★

奈落の玉
2012年2月9日2:43

>れんうぉ~か~さま
こんな過疎地を見つけていただき、ありがとうございます!
こちらからもリンクさせていただきました。
よろしくお願いいたします^^

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